1981年。
スケートの街サンフランシスコで、
「純粋なスケーターだけの雑誌を!」という思いから、
エドワード・リギンズ氏が創刊した、THRASHER MAGAZINE(スラッシャー・マガジン)。
元々は雑誌の販促GOODSだったものが、
THRASHERというブランドになり、
今もスケーターや、コレクションモデルの間でも人気のブランドです。
Supreme(シュプリーム)、HUF(ハフ)等とのコラボレーションでも話題となった。
そんなTHRASHERより、
Mousegoat Cap(マウスゴート キャップ) のご紹介。
コチラは、UN-OFFICIALでのDi○neyのパロディデザインのキャップです。
フロントには、
Mousegoatと化しているグラフィック、
THRASHERロゴもDisneyフォントになっており、
THRASHERのUNDERGROUNDな要素も含ませたデザインがニクい所で、
可愛さの無い”悪”のミッキーマウスがイケてます。
このキャップに関しては、
ポリステル素材を使用している為、柔らかくて軽いのが特徴的で、
THE NORTH FACE等アウトドアブランドにはよく使われておりますが、
スケートブランドでは、
しっかりとした生地でシルエットも綺麗なボディのモノが意外と多いので、
くしゃっと出来るキャップって良い感じのモノを探すとなかなか無くて、
これは丁度良い塩梅かと。
スナップバックなので、サイズは調節可能。
高さも高過ぎず、浅過ぎず、
好き嫌い無く被りやすいシルエットかなと思います。
敢えて、浅めに被って余った上部をくしゃっとタブらせるのも◎
フーディーから覗かせるのも、
ミリタリーアウターにこのテイストのチョイスもGOOD。
これぐらいのブランドになると権利にも五月蝿いBig Companyを弄るのは
めちゃくちゃ危ないと思うんですが、
そこを敢えて突っ込むTHRASHERのアプローチ、
アリかナシでいくと…
個人的にはめちゃくちゃアリです。w
今はもう発売されていないデザイン。
今後も無いと思いますので、
是非この機会に。