EURO Levi’s
501 Black Denim
本来、Levi’sはアメリカで生産されておりましたが、
1980年代〜1990年代頃は、
製産国はイギリス、スペイン、トルコ、フランスと様々ですが、
ヨーロッパ各地で生産された501が流通しておりました。
当時、アメリカ本国で使用禁止になった染料をEURO Levi’sで使い続けれられた為、
マニアックな所ではありますが、
EURO 501独特の色のフェード感を堪能して頂けるアイテムかと。
アメリカ物と比べても日本での流通量は少なく、
コアなデニム好きの方がお好きなラインかと思います。
本日は、Levi’s(リーバイス)より、
Made in U.S.A(アメリカ製)では無く、
ヨーロッパ規格”Euro Levi’s 501(ユーロ リーバイス 501)”のご紹介です。
フロントはボタンフライのストレートシルエット。
そこまで古い年代のモノでは無いですが、
UKメイド独特のブラックデニムの色味がすごく良い雰囲気だったのでPICKした1本。
501のヴィンテージデニムが減ってきており、
仕入れする方としてもなかなか難しい現状。
USA製のブラックデニムも希少になってきておりますが、
特にEURO Levi’sのモノは色味を吟味すると本当に少なくて、
なかなか出会えなくなっております。
コチラは、まだ濃いブラックインディゴが残っており、
自然な風合いが何とも言えないCOOLな存在感を醸し出しております。
ウエスト表記36inchですが、
メジャーを合わせて計測したウエストの実寸が35inch。
レングスはロールアップするのもOK。
ジャストレングスで丈直しして頂くのも良いですし、
裾にクッションを持たせて合わせて頂くのも個人的は好きな丈感です。
USA製の比べると、EUROの方がすっきりした印象になりますので、
ウエストサイズがジャストの方は本来のシルエットで。
腰で落としてルーズに穿いて頂いたり、
ウエストが大きい方はベルトで絞ってもカッコ良いシルエットで穿いて頂けるかと。
ビンテージのデニムに関しては
あまり色々足さずにシンプルに穿いて頂いてもキマりますので、
ベーシックなニットやコート、スウェット等で合わせて頂いて、
極力削ぎ落としたスタイルもカッコ良いっすね。
自分にしっくりとくるサイズや色味のデニムは、
ダメージを直しながらも愛着が湧き、
年代関係無く、育てていく過程が楽しく、ずっと穿いていきたくなります。
コチラはまだまだ生地と色味がしっかりとしておりますので、
これからの経年変化も楽しめる、
そんな1本になってくれたら良いなと思います。
なかなか出ない、
EURO Levi’s。
しかも、Black Denimは特に出会いかと。
Good Black Color。
お探しの方、
お好きな方は是非この機会に。
size W36(実寸W35)
color BLACK DENIM
price SOLD OUT
商品に関するお問い合わせはコチラから。