adidas
90’s Performance Logo Fleece Pullover
1920年に西ドイツのニュルンベルク近郊の
ヘルツォーゲンアウラッハで靴職人の息子として生まれた
兄ルドルフと弟アドルフのダスラー兄弟が、
靴製造の会社”ダスラー兄弟商会”を設立。
しかし、1948年意見対立により”ダスラー兄弟商会”を解消し、
翌年、アドルフが”adidas”社を設立するところからスタートする。
Stan Smith(スタン・スミス)、Super Star(スーパースター)、
Campus(キャンパス)等色々なモデルを発売し、
タウンユースでもスポーツシーンでも幅広く作られている。
また、PRADA(プラダ)、OAMC(オーバーオールマスタークロス)、
PALACE(パレス)、NOAH+(ノア)、HYKE(ハイク)等、
様々なブランドとのコラボレーションでも話題を集め、
幅広く展開しているブランド。
本日はそんなadidasより、
Performance Logo Fleece Pullover(パフォーマンスロゴ フリース プルオーバー)のご紹介です。
adidasも、NIKEと同様、
年代別でロゴが変わっており、
コチラは、通称山ロゴと言われている”Performance Logo(パフォーマンスロゴ)”を使用した
90年代のアイテムになります。
山型の3本線は、”上を目指し、チャレンジすべきゴール”を示しており、
ブランド創始の時から、adidasのスポーツシューズやジャージで頻繁に使用されている
スリーストライプ(3本線)がモチーフとなったデザイン。
月桂樹の冠をモチーフにデザインされたトレフォイルのロゴより、
山ロゴをお好きな方も多く、
このタイプや90年代辺りでお探しの方も多いかと思います。
コチラは、クルーネックのフリースプルオーバーになります。
柔らかくて暖かみのあるフリースに、フロント、バック共に無地。
アームサイドに山ロゴを採用し、
スリーストライプ部分がシルバーがかったグレー、adidasのロゴ部分はホワイトで刺繍し、
2トーンの色味が映えるデザインです。
また、肩や袖のホワイトステッチでコントラストを付けて、
シンプル過ぎないディティールがGood◎
結構、フロントにロゴが入っていたりが多く、
なかなかシンプルなデザインが見つかりにくいadidasのアイテム。
アームのロゴ1つのみで他は極々シンプルなステッチでデザインを作るこの感じがカッコ良いです。
サイズ表記MEDIUMですが、
90年代当時のサイズの作りなので、
身幅がゆるめで丁度着やすい良い塩梅のサイズ感。
程良いフリースの生地圧なので、
ダウンジャケットや、M-65等ヴィンテージのミリタリーコートを羽織ったり、
パンツは、シンプルにデニムで合わせる感じや、
ワークパンツやカーゴパンツ等太めのシルエットに、
スニーカー等で合わせるバランスもカッコ良い。
男性の方に限らず、
女性の方でもオーバーサイズでデニムと合わせたり等でお勧めですよ。
フリースなので、
パッと着れて今の時期重宝するアイテム。
お好きな方、
是非この機会に。