Carhartt WIP
Rip-Stop Cargo Pants

ワークウェアブランドと言えばという位メジャーなブランドCarhartt。
Carharttは120年以上の歴史を持つ老舗ワークウェアブランドで、
1889年にHamilton Carhartt(ハミルトン・カーハート)が
アメリカのミシガン州デトロイトでわずか４台のミシンと従業員５人の工場から始めた。

アメリカ ミシガン州で彼らの作る丈夫な商品は
当時の労働者に人気を得た。
最初にダック地とデニム地で作られたオーバーオールは
カーハートを代表するシンボルアイテムとなっていく。
現在はカジュアルウェアとしても広く認知されており
実用的な作業着をファッションへと変化させ、
歴史も古くブランドタグも多数存在し古着マニアにも人気がある。

といったブランド。
A.P.C.(アーペーセー)、ADAM KIMMEL(アダム キメル)、
fragment design(フラグメント デザイン)、
A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)等々、ブランドとのコラボレーション等でも注目されている。

そして、今回ご紹介のCarhartt WIPは、
ヨーロッパ発信によるヨーロッパ企画のプロダクト。

“Carhartt Work In Progress(WIP)(カーハート ワーク イン プログレス)”は、
都会的な洗練されたデザインで注目されている。

武骨でオーセンティックなUSラインと比べて、
常に進化を遂げるシャープなイメージのヨーロッパラインも展開する等、
歴史のあるブランドながらも常に変わり続けているブランド。

上記に記している様に、
ワークを中心に展開されるUS Carharttとは違い
スタイリッシュで洗練されたデザインが特徴のプロダクトは
海外のセレクトショップでも高感度のショップに限られ展開されるライン。

今回ご紹介のアイテムは、
Carhartt WIP(カーハート ダブリューアイピー)より
Rip-Stop Cargo Pants( リップストップ カーゴ パンツ)のご紹介。

コチラは、Ripstop(リップストップ)の生地を使用したカーゴパンツ。
Ripstopとは、破れ・裂け防止の為、素材に糸やナイロンの繊維を格子状に縫い込んだ生地の事を言い、
万が一生地が裂けてもそれ以上進行するのを防ぐ様に作られており、
医療の現場では、生地の強さも必要とされ、用いられている。

そのRipstopの生地を用い、
Carhartt WIPが作るミリタリーラインは、
ウエストサイドにはアジャスターでサイズ調節可能、
フラップ付きのサイドポケットに、裾には絞れるドローコードが付随した、
Vintage Militaryをサンプリングしたディティールで作られております。
また、フロント、サイド、バック共に、
様々な大きさのスナップボタンのポケットを配置し、実用的にも優れている。

オリーブの色がフェード(色落ち)したり、アタリが出た色味の風合いがカッコ良く、
穿く回数を重ねる毎に、
アタリ、フェード感、破れてもタタいて直す。
デニムの様に長年穿いて経年変化もお楽しみ頂けるかと。

緩やかにテーパードが効いた現代的なシルエットなので、
Vintageのディティールで、
シルエットが今っぽくもあり、そのバランスが合わせやすい。

カーゴパンツは僕も多数所有し、穿いておりますが、
トップス、アウター、シューズを選ばす、
オールマイティーに取り入れれる万能さを感じていて、
コチラは縫製や生地等の作りも間違いなく、
気を使わず穿いてて気持ちの良い、
1本持っておきたいパンツかなと思います。

チェックシャツを合わせて、
フーディーとレイヤードするのもアリ◎
今の時期だと、ロングスリーブのカットソーに、
足元はVANSやCONSと合わせる、
スケート×ミリタリーのスタイルもGood。

流行り廃りの無い、
ベーシックなカーゴパンツ。

こう言うのは、
持っておきたいなと思う1本。

size 32
color OLIVE
price SOLD OUT

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