1825年に始まった、
世界的にドレスからカジュアルまで、
レザーシューズの原点に位置付けられる英国のフットウエアブランド、
Clarks(クラークス)。
クラーク兄弟の4代目ネイサンクラーク氏が第二次世界大戦時、
ビルマ進中していた際、友人が履いていた軍靴を元に開発されたのが始まりで、
長い歴史を持ち多くの人に愛用されている。
クラークスは創業以来190年を超える歴史を経て、
英国の伝統工芸と革新的なテクノロジーを融合し、
上質なフットウエアを作り続けています。
Clarks(クラークス)が象徴する代表アイテム、
SupremeやStussyとのコラボレーションでも話題となった、
Wallabee(ワラビー)、Trek(トレック)の他、
Weaver(ウィーバー)、NATALIE(ナタリー)等幾つかございますが、
本日、ご紹介させていただくアイテムは、
その中でも代表と言っても過言ではないモデル、
Desert Boots(デザートブーツ)”です。
小綺麗な印象を持つデザートブーツですが、
実は軍モノ=ミリタリーをルーツとしており、
その辺りもグッとそそられるところではあります。
カイロのバザールで見つけた粗削りなブーツがヒントになっており、
発表後直ぐに広まり人気を得て、
非番の陸軍将校たちに好まれるフットウェアになった歴史を持っている。
丸みを帯びたトゥのラインに、すっきりしたシルエット加え、
2ホールのシンプルなレースアップデザイン。
また、クレープソールにより、
クッション性も良く履き心地も良いブーツなので、
飽きる事なくずっと長く愛用して頂けます。
そして、コチラ。
US規格のモノで、
日本で展開されているUK規格とはまたインソールの印字が違う所も
見えない所の少しテンションの上がるポイントとしては小さな拘りと言う所で良いかなと。
上質なスエードの質感に、
アッパー、ソール、シューレース、
シューホールまでもBLACKに統一したALL BLACKの色味がシブく、
普段ならワークパンツやチノにスニーカーを合わせるところを
デザートブーツで大人っぽく合わせるのも◎。
スラックスにカラーソックスで合わせて、
ウールのコートを羽織るシックなスタイルから、
スウェットのフーディー+ビーニーに、
上からダウンを着て、
ワークパンツに合わせるストリートなスタイルなんかもGood。
合わせるアイテムを選ばず、
いつものスタイルに馴染むブーツ。
万能でベーシック。
そして、ナイスカラー。
是非。