Dear Skating
Ben Schroeder Handicapped T-Shirt No,31/100
Dear Skating(ディア スケーティング)は、
90年代初期のスケートビデオや雑誌で、
プロスケーターが実際に着用していたアイテムのグラフィックや当時のトレンドをサンプリングし、
そこからまた新たに1つのブランド”Dear Skating”として復刻し、
展開している。
Dear Skatingはスケートブランドに特化し、
当時着用していたライダーやブランドに直接
オフィシャルとしてオファーして作ってるって所が
他のジャンルやモノではなかなか無い面白い点かと。
スケートと言う少し独特なコミニティーならではと言う事と、
彼のコネクションでのみなせるスペシャルなブランド。
ウェアに限らず、
1991年にリリースされたVHSビデオ
“Liberty Horror”を今の時代、DVDで作る所を、
敢えてVHS(ビデオ)で復刻。
ビデオデッキやテレビデオをお持ちの方じゃないと今は見れないと言う、
そんな面白く、ユニークなアプローチをする感じが、
COOLだなぁと思わせてくれるブランドです。
本日は、Dear Skatingより、
Ben Schroeder Handicapped T-Shirt No,31 / 100″
(ベン シュローダー ハンディキャップ ベン No,31/100)” のご紹介。
コチラは、プロスケーターの”John Lucero(ジョン・ルセロ)”が立ち上げた、
BLACK LABEL(ブラック レーベル)の過去の逸品にフィーチャーしたシリーズ。
BLACK LABELの所属ライダーの一人、
Ben Schroeder(ベン・シュローダー)。
彼と言えば、
ライダーの中でも当時は一番上手いスケート技術を持っていたが、
恐れを知らず、一番デンジャラスで、
スケートをしては怪我ばかりしていたことからこの車椅子のアイコンが使われていた。
その当時の写真から、
このTシャツのグラフィックが生まれたストーリーに納得がいく、
スケーターのユーモアラスな発想が詰まった1着。
100枚の限定リリースで、こちらはNO,31。
と、世界でもなかなか出回らない、
そもそもの数が少ないアイテム。
赤の色味も発色良く、
オリーブ系のカーゴショーツで合わせる感じも良いですし、
色味がフェードしたデニムにadidasやVANSで合わせて、
コットンシャツをさらっと羽織ったりも良いかな〜と思います。
Dear Skatingが、
BLACK LABELのBen SchroederのTシャツを
オフィシャルアイテムとして復刻。
なかなか面白いアプローチ。
是非。