“WORK PATNS”に
ドレッシーなアイテムからカジュアルなトップスまで、
色々なジャンルのアイテムを組み合わせて
フレッシュなスタイルが生まれる。
本日は、こちらのアイテムをご紹介。
Dickies
874 Work Pants “Made in U.S.A Model”
1920年代、デザイナーが、全米各地の働く現場を回り
農夫や鉱夫などそれぞれの仕事に必要な作業着の特性を調査。
労働者のニーズに合わせ様々な工夫が施し、
ワークウェアを製作した”Dickies(ディッキーズ)”。
全米各地の工場や米軍などに採用されるなど実用性を重視してきた歴史があり、
ファッションアイテムとして愛用される現在でも、
生地の丈夫さやディテールには定評がある。
またたく間にアメリカ全土に深く浸透し、
Dickiesのポリシー
「FIT YOU,FIT YOUR JOB」の元、
丈夫で汚れにくくどんな体型の人にもフィットするパンツを作り、
一気に広まった。
90年代には、西海岸、L.Aのスケーター達が、
生地が強く、コストパフォーマンスも良いDickiesを好んで穿くようになり、
ストリートからファッション業界へ発展。
今では、様々なブランドが”別注”として、
シルエットや仕様を変えながらコラボレーションモデルをリリースしている。
こちらは、874 Work Pants “Made in U.S.A Model”
(874 ワークパンツ “メイド イン ユーエスエー モデル”)。
Dickiesにも、細身シルエットから、
太めのモノまで様々なオリジナルモデルがありますが、
こちらは、ストレートシルエットで、
Dickiesの中でも代表的なモデル’874’。
生産国については、
80年代のU.S.A製。
フロントジッパーには
セミオートのTALONジップを採用。
00年代頃からはMEXICO、HONDURASと変わっていきますが、
U.S.A製のモノは
今はもうなかなか見かけなくなってきています。
MEXICO、HONDURAS製に比べ、
深めの股上と、
太過ぎず細過ぎないちょうど良いバランスのテーパードシルエット。
生地感も年代によって変化していて、
80~90年代のものは、
Dickies特有のガシッとした感じではなく
柔らかく、穿きやすい。
穿いていて動きやすいのも特徴的。
また、U.S.A製に関しては、
ウエスト後ろ部分が
元々、折り摘んだ縫製になっており、
ステッチを解くと約2inch(5cm前後)程アップする仕組み。
「どんな体型の人にもフィットするパンツを作る」
と言う、当時のDickiesのポリシーそのもののデザイン。
サイズ表記は、W29/L32ですが、
メジャーで実際計測した所、
W29、レングス74cm(29inch)と、
良いバランスのサイズ感に仕上げてくれています。
カジュアルなワークパンツですが、
Dickiesならではのセンタープレスが効いており、
スタイルによっては、
きれいめにもハマる。
オーバーブラウスやシャツに合わせたり、
TシャツにCONVERSEのベーシックなスタイルにも、
ヘアースタイルやメイクのバランスで
ワークにレディなニュアンスをプラス。
そのバランス感が可愛い。
スタイリングを考える瞬間、
可愛いスタイルが思う浮かぶと
テンションが上がる。
ゆるく穿かれたい方は、
ウエストのステッチを解いてもOK。なので、
MEN、WOMEN限らずサイズ合う方は是非。
おすすめです。
size 29inch
color BEIGE
price ¥9,680- (tax included)
こちらの商品は、「ONLINE STORE」 より、ご購入頂けます。