Eytys
Low-Cut Sneaker “MOTHER SUEDE”
当Blogでは、初めてのご紹介となりますが、
2013 AWより始まったスウェーデンのブランド、
“Eytys(エイティーズ)”。
Max Schiller(マックス・シラー)は、Fabien BaronやAcneで、
またJonathan Hirschfeld(ジョナサン・ハーシュフェルド)は金融業界でキャリアを積み、
ブランドを始めた。
Eytysは厚底のソールが特徴的で、
ファットなスニーカーからシンプルでクリーンなデザインまで、
小さい頃からスニーカーが好きな彼等の作り出すクリエーションは奥深く、
80年代、90年代のストリートカルチャーの反映をしつつも、
シンプルで質の良いデザインを作り出している。
本日は、そんなEytys(エイティーズ)より、
Low-Cut Sneaker “MOTHER SUEDE”(ローカット スニーカー “マザー スエード”) のご紹介です。
スタンダードなデッキシューズをベースに、
アッパーは、毛足の短いグレーのスエード素材を使用し、
コットン素材のシューレースをワックスでコーティングし、光沢と耐久性を実現。
厚いラバーソールに、ブランドロゴが入ったヒールパッチを採用した、
Eytysの中でも代表的なモデル”MOTHER”。
履き口に関しては、
トラディショナルシューズの様に綺麗なカッティングラインを意識し、
狭めの履き口に仕上げている。
レザーシューズを履く際、靴べらを使って足を通すのと同様に、
靴べらの役割になる様にと、かかとにフィンガーループを付けて脱ぎ履きしやすくなるよう工夫している。
また、通気性のあるコルク素材のインソールを使用する事で、
インソールの通気性の確保と、
履き始めはレザーシューズの様に少し固めのフィッティングになりますが、
そこから履けば履くほど自分の足の形に馴染でいく、
コルクソールならではの履き心地と
自分の足にフィットしていくその過程もお楽み頂けるかと思います。
カーゴパンツやショーツ等に
シンプルなシャツやTシャツで合わせるだけでも、
それだけでスラっとカッコ良いですし、
秋は、ワークパンツにコットンニット。
な、ミニマルなスタイリングにもマッチング良く、
大人なスタイリングに合わせるはCOOLかと。
僕的に、秋に近づくに連れて、
カーディガンやシャツに合わせられる、
シンプルなテイストのスニーカーも欲しくなってくるんですよね。
今シーズンは発売の無いこのカラー。
探すとなかなか見つからない…
後ジワな1足になるかと思います。
是非。