きちんとしたジャケットスタイルを、
女性らしさを忘れずに
ラフに着たい。
型から少しはみ出す遊びのスタイルは、
自分の中で、1つテンションが上がる。
private blog
“yukikitchen // Jacket Style.”
色々なスタイルをアップ。
本日はこちらのアイテムをご紹介。
ISABEL MARANT for H&M
Wool Over Jacket
ISABEL MARANT(イザベル マラン)は、
1993年にスタートしたフランスのブランド。
当店のブログでも何度かご紹介させて頂いておりますが、
コレクション等見ていても、
毎シーズン”らしさ”がある。
今回は、ISABEL MARANTとH&Mのコラボレーション、
ISABEL MARANT for H&M(イザベル マラン×エイチアンドエム)
Wool Over Jacket(ウール オーバージャケット) のご紹介。
デザイナーのISABEL MARANT(イザベル マラン)は、
H&Mとのコラボレーションについて、
「私は何かリアリティがあり、
女性が日々の生活の中で実際に着たいと思う、
気軽に着られるものを創っています。
ドレスアップでありながらもリラックスしていて、
それでいてセクシーなスタイルは、
とてもパリジェンヌらしいと思います。
H&Mとのコレクションには、
このようなイージーさとアティテュードが吹き込まれていて、
全てのアイテムを自分の感じるままにミックス出来る。
私にとってファッションとは自分らしさです。」
と、インタビューで答えていた。
そう思うと、
洋服を選ぶのも楽しくなる。
ISABAL MARANTが言う様に、
スタイリングに正解は無いので、
自分の中で、
自分のフィルターを通し、
着たいと思えるモノを着たい様に着る事は、
日常の中に楽しさを与えてくれる素敵な事。
こちらのジャケットは、
しっかりとしたウールの生地感で作られた、
ジャケットとコートの間に様な厚みのオーバージャケット。
肩のラインのハリや着丈、
少しゆるめの身幅がバランスの良いシルエットで、
H&Mと言うよりは、
ISABEL MARANTで発売されたジャケットにほぼ近いデザイン。
袖を通してボタンと留めると、綺麗に体のラインに沿う。
それがすごくカッコ良くて、
その中にも女性らしさを感じる。
袖の4連なった重ねボタンがよりクラシックに、
色味もシックな”Gray”。
シンプルなニットに少し太めのパンツ、
ジャケットを羽織りウエストにベルトをして、
メンズっぽさの中にもメリハリを。
また、ひざ上丈のスカートにタイツ、
足元にはブーツを合わせて、
ジャケットをガバッと羽織るスタイルも可愛い。
今はなかなか手に入らない、
“ISABEL MARANT for H&M”のアイテム。
個人的にもすごく好きな
コラボレーション。
この冬の1着に。
是非おすすめです。