繊細な縫製や、
ディティールで作られたシンプルなプロダクト。
昔も今もカッコ良い。
本日は、こちらのアイテムをご紹介。
ドイツ出身のデザイナー、
Jil Sander(ジル・サンダー)が設立したブランド。
「Design Without Decoration」をコンセプトに、
引き算によって描かれたデザインは、
洗練された繊細なミニマルなデザインを創り出している。
2014年S/Sシーズンのコレクションを最後に、
創業者JIL SANDERがクリエイティブ・ディレクターを退任。
2017年より、
Lucie&Luke Meier(ルーシー&ルーク メイヤー)夫妻が就任した。
Lucieは、ディオール出身。
デザイナー、JIL SANDERが退任後、
Diorのアーティスティック・ディレクターを務めた
RAF SIMONS(ラフ シモンズ)の下ヘッドデザイナーを務めていた。
Luke Meierは、Supreme(シュプリーム)を経て、
自身のブランドOAMC(オーエーエムシー)も手掛けている。
以前のJIL SANDERと継承しつつ、
リラックス感ある中に、LucieとLukeのエッセンスを加え、
少しキャッチーな印象を持つ今のデザイン。
個人的にもすごく好きで、
色遣いやデザイン、シルエットも惹かれるところが多いブランド。
こちらは、Silk Black Jacket(シルク ブラック ジャケット)。
“SILK 100%”
程よい光沢がありながら、
少しマットなシルク独特の繊細で柔らかい質感。
無駄のないデザインとシルエットは、
羽織ると実感するカッコ良さがあります。
“BLACK”の色味は、
落ち着いた女性らしさと、
ハンサムな印象も与えてくれる。
シンプルなTシャツに重ねて、
スラックスにローファーでミニマムなスタイルや、
ジーンズやサロペットなどと合わせてカジュアルにも。
軽い着心地で、
シャツを羽織る感覚のジャケット。
柔らかいながらも、
肩のラインは綺麗。
この生地感とシルエットバランスが最高です。
日常のライフスタイルや、
オフィスでも。
年月を重ねても色褪せず着る事が出来る。
自分の中の
スタンダードな1着に。
是非おすすめです。