Levi’s
Heavyweight Border T-Shirts
誰もが知るブランドLevi’s。
Levi’sは、1853年にLevi Strauss(リーバイ・ストラウス)が自身の名を冠した
“Levi Strauss社”をサンフランシスコにて設立する。
当初は雑貨店を経営していたが、
その後、生地や衣料、靴などを扱う商社のような事業へと拡大する。
Levi’sのジーンズ誕生のきっかけはゴールドラッシュの時代、
作業員が着用する丈夫な労働服が求められていた事から始まる。
1870年頃に仕立屋のJacob Davis(ジェイコブ・デイビス)と出会い、
彼のアイデアである生地に金属リベットを使用し補強したパンツを作った事から
Levi Strauss社の生産部門を設立し、製造販売のメーカーとなっていく。
そこからジーンズが誕生していくのですが、
現在では、様々なシルエットのデニムを生み出し、
沢山のブランドへ影響を与え続ける、
ファッションとは切っても切り離せないブランドです。
そんな歴史あるブランドLevi’sより、
Heavyweight Border T-Shirts(ヘビーウェイト ボーダー Tシャツ)のご紹介です。
一見普通のボーダーTシャツ。
ですが、ボーダーのピッチ、サイズ感、そして生地感がGood Balanceで、
個人的な拘りというか「これなんです!」という拘りのポイントが詰まった1枚。
サラッと、と言うよりは、
Heavyweight Cotton 100%の生地感で、
尚且つ、サイズが2XL。
ヘビーウェイトと言えど、
そこまで厚くないozなので、着やすく、1枚でも着用可能です。
日本では規格外かと思われるBigサイズな2XL。
オーバーサイズで着たくても、日本では売ってないというのが現状で、
今回、あえて、このサイズをPICK致しました。
全部が全部、大きいのでは無く、
身幅が67cmと広めになりますが、
着丈は67cmとそこまで長くない、ボックスシルエット。
この感じが丁度良い塩梅なんですよね。
ボーダーのシンプルなTシャツの枠では無く、
少し遊び心も入れた、こなれたボーダーとして、
ストリートなテイストで着れるのがGoodなバランス感◎
個人的に太ボーダーは、
POLO(ポロ)やGAP(ギャップ)、agnes b.(アニエス べー.)等のイメージで、
90年代によく着た柄なので、今も惹かれるモノがあります。
こちらは、ベーシックな色味ですが、ボーダーのピッチ(幅)の太さがカッコ良い。
ショーツにゆるく合わせるスタイルや、
コットンパンツやデニムを少し腰で落として、
ルーズに、頑張り過ぎない雰囲気で合わせるのもOK。
スタンダードなWHITE×NAVYの色味で、
合せ易く着易いカラーなのにこのサイズ感。
で、Levi’s。
人とあまり被らないチョイスかと。
是非。