LEVI’S
Vintage 60′s 558xx 3rd Type Jean Jacket
Vintage Denimの王道、Levi’s(リーバイス)。
デニムパンツの年代物は勿論、
80年代に生産されたMade in USA製も
近年では本国でも価格が高騰しており、
良いサイズで良い色落ちの物はかなり数が減ってきております。
デニムジャケットも同様で、
本国でも価格が上がっており、
サイズとカラーを絞れば本当に少なく、
年代物となれば尚更探すのが難しい今の現状。
Levi’sのデニムジャケットにも、
デニムパンツの501、505、517等の様に、
タイプ別に品番が別れており、
506XX=通称 1st(ファースト)、507XX=通称 2nd(セカンド)、
557=通称 3rd(サード)。
そして、70505=通称 4th(フォース)と、
ざっくりとこの4型がスタンダードなLevi’sのデニムジャケット、Gジャンですが、
本日ご紹介させて頂くのは、
この4型の他に、特に生産量が少なく、希少で珍しいモデル、
60年代に作られていた”558″。
表記は御座いませんが、年代、デニム共に
通称ペケペケと言われる”XX(ダブルエックス)”のモノになります。
557(サード)と比べ、
558の生産数は圧倒に少なく、
状態の良いものは更に希少と言った現状。
その為、人気の高いモデルで、より一層見つけるのが困難と言われております。
558とは、557よりも着丈が長いロング丈になっており、
ボタン裏はアルファベットのD刻印です。
XX時代のディテールでよく言われているLEVI’S赤タブの「V」が、左右同じ太さの「V」、
ステッチは、イエローステッチと言われる、黄色の綿糸を使い、
Vintage独特の風合良い仕上がりとなっております。
また、パッチの大きさがフォースよりも大きいので、
バックシルエットで見ると、
パッチのステッチ跡でフォースではなく、
サード?でも、着丈が長い?
558!?とレアなモデルだけにテンションが上がります。
Vintageのデニムジャケットは、
僕自身も数種類所有しておりますが、
1st 2ndは着丈が短いので、正直、トップスとのバランスの取り方が難しかったりします。
まぁそこがまた良いと言えばそうかもしれませんが。。。
こちらの558は着丈が少し長いので、
その問題はクリア。
また、サイズ「42」なので、
これも一昔前の王道サイズでいけば36、38ですが、
実際、ジャスト過ぎてなかなか合わせにくく、
本当に丁度着やすいサイズ感で、
今のスタイルにも合わせやすいサイズ感、丈感かと。
Tシャツの上に羽織り、ワークパンツで合わせて、
足元はCONSなどスケシューでもCOOLですし、
スウェットパンツにVANSやNEW BALANCEでもGOOD◎
一枚羽織るだけで、
シンプルなスタイルにも際立つカッコ良さがございます。
本当に探してもなかなか見つからず、
めちゃくちゃ希少になっている558。
お探しの方も多いかと思います。
次が無いと言い切れるアイテムですので、
この機会に是非。