1989年、どんな環境下でも頼りになる保護性と機能性を提供するために誕生した、
NIKEのアウトドア部門、
“ACG(エーシージー)”。
2014年、ACRONYM(アクロニウム)のデザイナー、
Errolson Hugh(エロルソン・ヒュー)氏を迎えて待望のリスタートした。
新生ACG のアイテムは従来のアウトドアテイストとは異なり、
モノトーンを基調としたスタイリッシュで、
モードな雰囲気も感じられるデザインに落とし込まれている。
「都会を活動的に生きる」といったフレーズが掲げられており、
都会のあらゆる環境において、動きやすさ、
そして天候からの保護を目的としたデザインへと進化し、
“ACG=All Condition Gear”の名を体現する全天候型の機能性を備えつつも、
タウンユースのファッション性を明確に打ち出している。
と言った、
極めて限られた店舗だけで展開をする
NIKEの中でも特別な位置付けとなっている”NIKE Lab ACG”。
本日は、NIKE Lab ACG(ナイキ ラボ エーシージー)、
Zip Up Tech Shirt(ジップアップ テックシャツ) のご紹介。
襟が小さく、スリムフィットのきれいなシルエットが特徴で、
長いジッパーを真ん中に隠すデザインは一見ジャケットの様に作られている。
袖部分はシャツの仕立てとなっておりドレスシャツの様に見える。
それを撥水ナイロン製のテック生地で作る、
都会的なデザインに仕上がっている。
昔のACGと言えばアウトドア色が強く
ゆとりがありラフに着るイメージですが、
現代のACGはデザインや機能面、シルエットを含め、
エロルソン氏らしいデザインが施されている都会的なアウトドアスタイル。
着用中の快適さを確保するために、
自然な動きに合わせたスリーブが付属し、
ジッパー式の外側ポケットとインナーポケットのペア。
バックファスナーにより、
小さく折り畳み、バッグに直しておけるパッカブル仕様なのも、
現代的で、機能とデザインを両立させている。
ボディのカラーは、
ディープロイヤルブルーと言う深いブルーの色味に、
ロゴはブラックで配置されており、
あまり主張せずシンプルでクリーンな印象。
サイズが表記Lですが、
Lサイズにしてはあまり大きくなく、
すっきりと着れるサイズ感で、
2017 S/S コレクションは全体的にオーバーサイズのシルエットのものが多かったシーズンですが、
こちらはNIKE Lab ACGが再始動後初めての春夏コレクションでもある2015 S/S のアイテムで、
このシーズンのアイテムはミニマルなサイズ感に仕上げられており、
ピタピタ過ぎず緩過ぎないバランスで着用して頂くのなら
これ位がベストかなと個人的には思います。
極々シンプルに、
デニムやチノなんかと合わせて頂くのも◎だと思いますし、
トラックパンツやスウェットパンツなんかで
抜いた雰囲気で合わせて頂くのも
このナイロンを生かすと言う意味でもカッコ良いんじゃないかと思います。
長袖+ショーツスタイルも個人的にはOn Timeで楽しんで頂ければなと。
これからの時期に。
カテゴリーはシャツですが、
ジャケット感覚でも着て頂ける万能アイテム。
使えるシャツ+ジャケット。
是非この機会に。
size LARGE
color DEEP ROYAL BLUE
price ¥21,800- + tax. SOLD OUT