OLD POLO SPORT
Sweat Front-V “RIDGWAY”

度々ご紹介させて頂いているRRL(ダブルアールエル)に加え、
同じRalph Lauren(ラルフ ローレン)のブランドの中でも、
コレクターが多いライン、
POLO SPORT(ポロ スポーツ)。

1993年にデザイナーのMichael Tapia(マイケル タピア)の手によって誕生し、
Ralph Laurenの中の別ブランドで、
同じカテゴリーになるスポーツライン「RLX(アールエルエックス)」が登場し、
2001年頃、POLO SPORTSは吸収されるような形で消滅したブランド。

そして、2015年に復活し新たな展開を見せ、
ファンが期待をしたが、
2016年秋冬モデルを最後に、復活からわずか1年で再終了。

通称「ポロスポ」と呼ばれ、
90年代、HIP HOPが盛り上がりSTREETカルチャーが生まれた時代に、
様々なB-BOYが着用したり、
HIP HOPの流れを汲んだSkater達がこぞってPOLOを着用していた。

その中でも、IllmaticというHIP HOPの歴史にも残る超名盤をリリースし現在も活躍するNASが
全身POLO SPORTのアイテムを着用するなど、
それがマニアの中でも流行り、
ポップなカラーや、デザインで、未だに人気のあるブランド。

本日はOLD POLO SPORT(オールド ポロ スポーツ)
Sweat Front-V “RIDGWAY”(スウェット フロント-ブイ “リッジウェイ”) のご紹介。

Vintage SweatをサンプリングしたFront-V(前V)、
肩のラインはセットイン、
袖、裾リブが少し長めのクルーネックスウェットです。

Made in CANADA製で、
スタンダードなシルエットに生地厚も程好く、
上質で落ち着きも感じる様な仕上がりで、
BLACKボディに、WHITEのプリントが映えるカラーバランス。

ボディの色味が褪せて出るアジや、
リブやネックにほつれやダメージ等が出る経年変化もお楽しみ頂けるデザインで、
長く着て頂ける1着になるかと思います。

サイズ表記X-LARGEですが、
着用するとそこまで大きく感じないので、
細身の方でもゆる〜くオーバーサイズで着て貰えたらCOOLかと思います。
個人的には、POLOのカッコ良いなと思う着方としても、
ジャストサイズより緩めが◎と思っていて、
この辺のアイテムをジャストサイズだと普通にアメカジ。
緩めはカルチャーを感じるStyling。
かと思いますので、むしろ緩めが良いかと。

ワークパンツやナイロンパンツ、カーゴ等に、
NIKEやadidasのボリュームあるスニーカーで合わせたり、
ブラックデニム等でConverse or Vansも大人っぽくて◎。
シャツとレイヤードしたり、
ミリタリージャケットを羽織ったりも春先に良さそうですよね。

POLO SPORTは生産期間が短いのもあり、
プレミア価格になっているアイテムも多く、
今も尚、ファンの絶えないブランド。
日本より海外の方が評価が高いかなぁと思いますが、
この辺は国内外、意外と探すと無いラインかと思います。

恐らく水通しの無いDead Stock状態。
ピンピンなPOLO SPORTSもなかなかの出ないかと思います。

是非。

size X-LARGE
color BLACK
price  SOLD OUT