独学でテーラードを学び、イギリスにて、2002年に自身のブランド”Oliver Spencer(オリバー スペンサー)”を設立した。
2006年初のショップをNYに、2008年にはロンドンにショップをオープン。
2010年にはウィメンズコレクションを発表。
現在は、世界の高感度セレクトショップにて、
メンズウェアを中心にウィメンズウェア、
フットウェア、サングラス等を幅広く展開している。
2013年にWGSNのグローバルメンズウェアデザイナー賞を受賞し、
ブリティッシュファッションアワードでメンズウェアデザイナーに2度ノミネートしている。
英国とイタリアの職人の職人による最高級の生地と糸を探し出し、
最高のヨーロッパの工場とワークショップでのみすべての衣服を製造し、
コレクションの約40%はイギリスで作られている。
洗練された聡明なデザインを展開し、
モダンでファッションが好きな男性に向けて、完成されたコンテンポラリーなコレクション。
デザインは、アートと建築、そして進化し続けるロンドンのサブカルチャーからインスパイアされ、
ストリートファッションと伝統的テーラーを融合させたクリエイションを提案している。
上質な素材、建築的なラインやオールド・スクールな作りを
志向することから生まれるモダンなシルエットが特徴としたブランド。
本日は、そんなOliver Spencerより、
Judo Pants(ジュウドウ パンツ)のご紹介です。
日本の柔道着にインスピレーションを得てデザインされた、
Judo(=柔道)Pnats(ジュウドウ パンツ)になります。
腰回りは少し余裕があり、
裾に向かってややテーパードの効いたリラックスフィットの作りで、
ゆるさもありながら、崩し過ぎていない大人なシルエットになっております。
大きめのサイドポケットが付随し、
男っぽさもありつつ柔道着のダボつきは無く、
穿くときれい目な感じに穿けるバランスがGood◎
独学でテーラードを学んだオリバー・スペンサーが、
イギリスにて日本の柔道からのインスピレーションで作るセンスがカッコ良いなと。
こう言うパンツには、
ケーブルニットにステンカラーコート等で大人っぽくまとめたり、
ミリタリーシャツにフーディのレイヤード、
CONSやVANSのスケートシューズでストリートな要素を混ぜるStyleなんかも◎
また、PatagoniaやThe North Face等、
アウトドアブランドで合わせても、
都会的なスタイルでハマるバランス感が◎。
どんなアイテムでさらさらっと合わせても、
ストリート過ぎずに大人っぽく合わせて頂けるパンツかと。
絶妙なバランス感。
カッコ良いっす。
是非。