patagonia
Vintage Synchilla Snap-T 2014
ご存知の説明不要のブランドだと思いますが、
patagonia(パタゴニア)とは・・・
1957年、創設者のYvon Chouinard(イヴォン・シュイナード)がカリフォルニアの自宅裏庭で
ロッククライミング用具のハーケンを鍛造したが始まり。
そして、1965年にYvon ChouinardとTom Frost(トム・フロスト)の2人で、
”Chouinard Equipment(シュイナード・イクイップメント)”としてスタートする。
1973年より本格的にウェアの扱いを始め、その時正式に”patagonia”というブランドになる。
オーガニックコットンやペットボトルの再利用から生まれたフリースなど、
環境問題に積極的に取り組み環境保護活動にも力を入れているアウトドアブランドです。
と言ったブランド背景で、
コチラは、Vintage Synchilla Snap-T 2014(ヴィンテージ シンチラ スナップT 2014′s)。
patagoniaの定番となっている、
Synchilla Snap-T(シンチラ スナップT)。
温かい厚手のポリエステル・フリース素を使用し、
4つのスナップ留めが付いたナイロン製の前立てに、
スタンドアップカラーを備えたプルオーバータイプ。
左胸にナイロン製のフラップ付きスナップ留めポケットが付随し、
肩と腕の動きやすさを促進するYジョイントのアーム、
袖口と裾はポリウレタンの縁取りのカラーコントラストが映えるデザイン。
絶妙なBLUEボディに、縁取りはDARK NAVYと言った、
かなりNICEな色味バランスで、
作られる色も変わっていくので過去の色味をお探しの方も多いかと思います。
サイズ表記は無いですが、
身幅59cmと大きめのサイズ感ですが、
この辺りはジャストサイズよりはゆるめに、
オーバーなサイズ位で着るのがベストなバランスかなと。
Snap-Tは、探すとなかなか大きいサイズが無く、
少し緩めやオーバーなサイズ感で色味の良いバランスも希少かと。
パンツはカーゴやナイロンパンツでもゆるく合わせても良いですし、
シンプルにキレイ目なパンツに合わせて頂いて、
さらっと合わせるのも良いかなぁと思います。
patagoniaはマイナーチェンジと、シーズナブルのカラー展開となりますので、
後々欲しくなってもOnシーズンのアイテムじゃないと手に入りにくくなったりするのも魅力で、
コチラは2014年発売とあって、今となってはなかなかGet出来ないアイテム。
この時ってフリース熱も今みたいに上がっていなくて、
生産も少なく、当時はそんなに注目されていない品番だったんですよね。
デザイン、色味、クオリティを考えても、
やはり優秀なプロダクトかと。
個人的patagoniaの名作です。
是非この機会に。