ルーズなパンツを
ウエストでギュッと締める。
シルエットバランスで遊ぶスタイル。
本日はこちらのアイテムをご紹介。
1993年アメリカ、ニューヨークで設立した
POST O’ALLS(=POST OVERALLS ポスト オーバー オールズ)。
1910年代~1940年代のアメリカのVINTAGE WORK WEARをテーマに、
日本人デザイナー大淵氏が手掛けるブランド。
大淵氏は、
VINTAGE WORK WEARを日常的に着ることにより、
VINTAGEならではの美しいパターンや縫製。
完成されたデザインやユニークな素材使いなど、
VINTAGEの魅力を自身の身体で感じとってきました。
POST O’ALLSの服は、今でもデビュー当時と変らず、
オリジナルでありながらオーセンティックなディテールや縫製を、
日本でなく、
本国にて、その空気感と共に作り上げている。
VINTAGEを深く知り、
好きだからこそ出来るディティールの細かさ。
そして、それらをPOST O’ALLSのアイテムへフィードバックし、
POST O’ALLSのフレーバーをちりばめながら縫製し、完成されている。
こちらは、Denim Baker Pants(デニム ベイカー パンツ)。
薄手のデニムをベースとしフロントボタンやサイドステッチ、
UNIVERSAL Zipを使用するなど、
VINTAGEをディティールを細かく表現しているベイカーパンツ。
デニムの色味がフェードし、
VINTAGE独特の風合いを持ちながら、
ピンクステッチがWORKERな雰囲気になり過ぎない。
サイズ表記”LARGE”なので、
ウエストでギュッと締めて、TシャツやブラウスをINしたり、
サスペンダーを使ってハイウエストで穿くスタイルも可愛い。
私自身も、ギュッと締めていないと
ストンと落ちる位オーバーサイズのぺインターを
あえてギュッと締めて穿いており、
パンツのデザインそのままでシルエットで遊ぶ。
スタイルの幅が広がる合わせ方。
この穿き方だと、
ワイドな幅感を残したまま
ハイウエストでも遊べる。
また、腰で落としてルーズに、
CONVERSEやBIRKENSTOCKの様なフラットサンダルで合わせたり、
ラフなスタイルも楽しめる。
DENIM×PINK STITCH、
本当に可愛いバランス。
勿論、MEN’Sの方にも、
是非おすすめです。