REIGNING CHAMP
Pullover Sweat Hoodie
REIGNING CHAMP(レイニング チャンプ)は、
カナダのバンクーバー出身のCraig Atkinson(クレイグ・アトキンソン)によるブランド。
彼は日本で7年間過ごした経験を持っていて、
その際、日本の製品の品質の高さに深く感銘を受け、
帰国後、高いクオリティと拘ったディテール、
そして、そこにカナダらしさを加える事をコンセプトにメンズウェアのファクトリーを立ち上げた。
1997年、CYC Design Corporation(CYC デザイン コーポレーション)の自社工場にて
Supreme(シュプリーム)、ARC’TERIX(アークテリクス)等のOEM事業を開始。
後にオリジナルブランド「SPURUCE(スプルース)」を立ち上げ、
2004年、「wings + horns(ウィングス アンド ホーンズ)」の展開をスタートさせる。
2008年にはwings + hornsから派生したスウェットブランド
「REIGNING CHAMP」をスタート。
2009年にはアメリカのブティックホテル、
「Ace Hotel(エース ホテル)」がバスローブに採用。
2011年にはAce Hotel とのコラボレーション商品を展開。
以前より何度か当店で販売しているブランドで、
こちらも以前よりご紹介させて頂いているwings + hornsと同じファクトリーのブランド。
wings + horns同様、シンプルなデザインのモノが多く、
シルエットや、ディテールに拘り、
カナダと言う土地柄か、
良い意味でヨーロッパらしい部分と、
アメリカンな雰囲気をMIXした印象で、
僕も個人的に凄く好きなブランドです。
そんなREIGNING CHAMPより、
Pullover Sweat Hoodie(プルオーバー スウェット フーディー)のご紹介です。
コチラ、スウェットが主のブランドだけあり、
高いクオリティと拘ったディテールを兼ね備えたアイテムで、
極々シンプルで、
一見、“普通っぽいけど良く良く見てみたら拘りがある。”
と言う所がREIGNING CHAMPらしいスウェットフーディー。
そういった意味ではこの辺りのアイテムは
ホントど真ん中で、
柔らかいコットン100%、
Hand Made in CANADA製のスウェット生地に、
フラットシーマーで縫製された縫製部。
脇にはリブを付けて動きやすさを追求し、
それにより、ゆるいイメージのスウェットがスタイリッシュに見え、
すっきりした印象のスウェット。
フード裏は織りの違う生地を重ねており、
同色ながらも細かい拘りが詰まったデザインに仕上がっております。
少し前に作られたフーディーになりますので、
現モデルには大体ブランドロゴのタグが裾に付随するのですが、
コチラは、タグが付随しない珍しいタイプのモデルになります。
サイズがMEDIUMなので、
オーバーサイズではなくすっきりと着て頂けますので、
ミリタリー系のアウターやゴアテックス、ナイロン系のアウターのインナーに合わせたり、
少し褪せたブラックの色味が風合い良く、
ブラックのコットンパンツなんかを合わせても色味のバランスがカッコ良いかなぁと思います。
また、デニムやワークパンツと、
New BalanceやVANS等のスニーカーで合わせても◎。
この辺りの生地圧のスウェットは、
真夏以外はシーズン問わず一番長く着れるアイテム。
是非。