今期のトレンドでもある”Flat Shoes”。
バレーやバブーシュ、ローファー。
ブランドから発売されている
デザインも様々。
素足で履いたり、
ソックスで遊ぶスタイルも。
本日はこちらのItemをご紹介。
Salvatore Ferragamo
Vintage Flat ShoesVintage Flat Shoes
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)。
イタリアの歴史あるブランド。
シューズを中心に、バッグやジュエリーを展開。
シューズ等に使用されているレザーの革質が良く、
他のブランドのシューズに比べて
Vinageのモノでも状態の良い物が多く残っている様に思います。
Salvatore Ferragamoの経歴は本当にすごい。
11歳の時にナポリの靴屋に弟子入りし、13歳で自身のお店をOPEN。
16歳でアメリカ移住。
よりフィット出来る靴を作る為、人間の解剖学等を勉強し、
20歳にはカリフォルニアで靴磨き修理工場を開設。
その頃のハリウッドで映画で使用する為のシューズを作り、
Marilyn Monroe(マリリン モンロー), Madonna(マドンナ)等が、
主演映画でSalvatore Ferragamoのシューズを着用し、
名が売れ、順調に進んでいた。
1929年、アメリカの大きな不況によりイタリアに帰国し、
フィレンツェにてワークショップを作る。
1947年に、オスカーと同等のもので、
靴デザイナーに初めて贈られる”ニーマン・マーカス賞”を受賞。
彼の死後もブランド軸はブレず、誰もが認めるブランドとなった。
歴史あるSalvatore Ferragamo。
Ferragamo Museumのショートムービーも、
Ferragamoの世界観が広がり、面白い。
本日は、Vintage Flat Shoes(ヴィンテージ フラットシューズ)のご紹介。
トゥ(爪先)が細く、すっきりしている、
Vintage独特のシルエット。
これが雰囲気良く、シューズ自体の存在感も増す。
3つ並ぶゴールドのベルトも今は無いデザイン。
個人的にリボンでは無く、
このベルトにグッと心を掴まれた。
真ん中のパーツに、
さりげなくブランドの刻印が入っている。
ハンサムなこの雰囲気、カッコ良い。
マットゴールドの質感と、
Made in ITALYの作りや
ブラックレザーの質感がマッチしている。
クラシックな様で、
今のスタイルに合わせても馴染む。
private Blogにて、
“17.04.08 Salvatore Ferragamo Vintage Flat Shoes”
着用スタイルをアップ。
カジュアルなデニムや張りのあるワイドパンツ、
ロングスカートやスラックス等合わせるアイテムを選ばず履ける。
サイズ表記は、8 1/2でBワイズ(幅)。
日本人の平均ワイズに合わせるとぽってりとしがちなので、
すっきりと細身なこのワイズが綺麗に魅せてくれる。
Vintageでも古臭く見えないのは、
シルエットが綺麗だからこそ。
フィッティングは小さめなので、
24cm~24.5cmの方で、
ちょうど良いかなと思うサイズ感。
足を入れると、
ぴったりと包まれる感じがする。
そう言う感覚は履いていても心地良く、
ずっと履きたいと思える1足になっていく。
是非この機会に。
size 8 1/2-wize B(Fitting 24cm〜24.5cm)
heel 1.5cm
color BLACK×GOLD
price ¥15,800- + tax. SOLD OUT