Supreme(シュプリーム)より、
16ss Painter Pants(16ss ペインターパンツ)のご紹介。
説明不要のブランドで、
ここ数年群を抜いて人気があり、
もはや不動のStreet BrandとなったSupreme。
皆さんご存知のブランドですが、
Supremeの創設者はJames Jebbia(ジェームズ ジェビア)。
彼は1989年にNew Yorkにセレクトショップ “UNION” を立ち上げた人物。
そこで、STUSSY(ステューシー)の創設者である
Shawn Stussy(ショーン ステューシー)と出会い、
1994年にスケートボード専用のアパレルブランドSupremeを立ち上げる。
Fragment Design(フラグメント デザイン)の代表でもあり、
先日、Blogにて「 CONVERSE × fragment design Jack Purcell Modern OX 」
をも手掛けた原ヒロシ氏が
雑誌等で日本で紹介した事も日本での人気に大きく影響している。
現在はNew York Stussyのプレジデントにして、
Supremeのエグゼクティブディレクターという、
世界のストリートを牽引する最重要人物。
世界中の様々なアーティストやブランドとのコラボレーションはファンも多く、
名作は数知れない。
当店でも何度も入荷しておりますが、
BLOGで紹介させて頂く前にSOLD OUTになってしまい
なかなかご紹介出来ないブランド。
そんなSupremeより、
コチラは、16ssにリリースされたPainter Pants(ペインターパンツ)になります。
ペインターパンツをデザインソースにした1着で、
バックポケットのタブは、Mark Gonzales(マーク ゴンザレス)の
“GONS LOGO”(ゴンズ ロゴ)デザイン、
生地感、ディテール等はペインターパンツと言えばな
Carhertt(カーハート)を思わせる箇所を多くサンプリング。
シルエットは現代風な今っぽいシルエットにアップデートされてて、
少し野暮ったくなるペインターパンツも
スッキリとした雰囲気で穿いて頂けるデザインが
今をとらえるSupremeらしい落とし込みかなぁと思います。
Cotton 100%の生地感なので、
穿いていけば穿く程、アタリ等のアジが出て、
経年変化もお楽しみ頂ける、定番で長く愛用出来る1本。
僕がファッションに興味を持った頃も、
ヒーローの様に見ていたスケーターや、
ミュージシャン達がDickiesは勿論ですが、
所謂ワークパンツやペインターと呼ばれるタイプのパンツを履いていて、
その頃からストリートブランドからはワーク系パンツがリリースされており、
ゆるく穿いたそのシルエットとスタイルに憧れ、
僕自身も色々なパンツを穿いてきました。
今でもその時に見たストリートスタイルのヒーロー達の
スタイルやファッションが自分自身のファッションの元になっており、
この手のペインターパンツはやはり好きで良いなぁと思うと買い付けてきております。
シルエットは、程良くゆるく、裾をロールアップし、
ソックスをたるめせながら、Clarks(クラークス)等で合わせたり、
個人的にはチェックのシャツやフーディーなんかで合せて頂いて、
足元をNew BalanceやPuma、adidas等のローテクスニーカーで
と言った感じの90′sストリートスタイルなノリが良いかなと思います。
色々と説明しておりますが、
やっぱりSupremeの昔から作るアイテム。
ストリートブランドとしての続けているスタイルからのアイテム。
カッコ良いパンツです。
是非。