“U2” Vintage Band T-Shirts
-All That You Can’t Leave Behind-
アイルランドのロックバンド、
“U2(ユートゥー)”。
これまでに発表した作品は世界中のファンから支持されており、
グラミー賞等の数多くの賞を受賞。
コンサートの規模や動員数でも世界最大・最高のバンドであり、
世界中で認められる音楽を幅広い層に届けている。
ダンスビートの導入など1990年代に大胆にも色々な実験を重ねたU2が、
21世紀の到来と共にまた新たな方向性を示した作品だと綴られている。
バンドの本質を見つめ直し、シンプルで肯定的な大人のロックが詰まっている作品の仕上がり。
フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港で撮影されたジャケット写真が、
新たな音楽の旅に出るU2をイメージさせ、
スーツケースにハートを入れたデザインをジャケットに使用している。
この原点回帰路線はファンや音楽評論筋で高評価され、
グラミー賞において多数の賞を獲得した、
歴史に残るアルバム作品の1つとなった。
コチラは、そんな経歴を持つ”U2″の、
“All That You Can’t Leave Behind”、ツアーTシャツになります。
アルバム発売時期、
2000年代のモノ。
“Murina”のボディを使用。
Made in U.S.A製。
フロントには、”All That You Can’t Leave Behind”のアルバムに使われているロゴを配列し、
コピーライトには”2004″と印字。
タグには元所有者のネームが書かれているのも、海外のVintageモノのちょっとした面白み。
メンバーの顔がプリントされたフォト系のモノや、
大胆なグラフィックがプリントされたモノが多いU2のツアーTシャツですが、
コチラは、珍しく、シンプルで、
“U2″のアルバムジャケットをご存知の方でないと、
一見、見ても何のシャツか分からないと言う、
とてもニッチなライン。
その感じがバンド系のTシャツには少ないので、
貴重な1枚かと。
また、バンドTシャツは、比較的、白か黒のボディが多く、
オリーブ系のボディを使われる事がなかなか無いので、
その辺もまた惹かれる所でございます。
少し褪せたオリーブの色味に、
クラック(割れ)したフロントのグラフィックが良い雰囲気で。
綺麗なシルエットのデニムやチノに合わせるのは勿論アリだと思いますし、
カーゴやワークパンツ等々、
緩めなパンツバランスもシブいかなと。
暑い時期は、Tシャツ一枚で、
肌寒い日はチェックシャツや無地のシャツをゆるく羽織る感じもCOOLかと。
バンドTっぽく無いこの感じが、
ストリートに落とし込んだり、カジュアルに合わせたりと、
幅広く楽しめる感じが◎。
“U2″をお好きな方は勿論、
グラフィックにグッと来た方も。
なかなか無いニッチなデザイン。
是非。