Upcycle
Sweat Set-Up Made in U.S.A
2018年にリサイクルTシャツをメインにスタートした、
“Upcycle(アップサイクル)”。
Tシャツからヘビーオンスのスウェットまで、
幅広く製造し、アメリカらしい風合いをも持つアイテムが揃っている。
ニッティング・染色・裁断・縫製に至るまでアメリカ、LAのダウンタウンで生産。
エコ・リサイクルを常に考えており、
製造工程で生じてしまう生地のハギレなどの廃棄物等、これらを最小限に抑えることを目指している。
3か所全ての自社工場から出たハギレ、アメリカ国内から集めたペットボトルをスクラップし、
それを新しい糸にUPCYCLEし、リサイクルプロダクトを製造している。
最近ファッション業界でも注目される、
リサイクル等の地球の自然環境の維持に役立つ事業や開発、
自然環境に配慮した環境保護を軸として行動を行う、
“サスティナブル”な動きのあるブランド。
本日は、そんなUpcycleより、
Sweat Set-Up Made in U.S.A(スウェット セットアップ メイドインユーエスエー) のご紹介です。
コチラのスウェット。
クルーネックとスウェットパンツのセットアップとしても着て頂けます。
上下共に、USA製の生地ならではの重量感とドライな風合いはそのまま、
しっかりとしたヘビーオンスの生地厚があり、
クルーネックに関しては、肩が落ちたドロップショルダー。
身幅とアームがゆるく、着丈がそこまで長くないので、
今っぽくもあり、90年代っぽくもある。
と言った印象です。
シンプルなクルーネックですが、
そのシルエットのバランスがかなりGood◎なスウェット。
そして、パンツは、
ウエストを絞って穿けるドローコード付きなので、
ジャストの方はそのまま、細身の方は絞っても穿いて頂ける仕様となります。
コチラも同様、しっかりとした生地厚のスウェット地なので、
所謂、脚のシルエットが見えたり、膝が出たり等がなく、
シルエットをキレイに保って穿いて頂けるかと思います。
また、裾が絞りすぎていない所が良い点で、
ボリュームあるスニーカーやブーツでも合わせやすく、
ピタッとならないシルエットバランスがかなり良い塩梅。
クルーネックスウェットだけ着ても、
太めのワークパンツやコーデュロイパンツでCONSやVANSなスタイルも良いですし、
厚手のニットにスウェットパンツだけ合わせるのもOK。
セットアップで着ても、
おそらくこのサイズバランスが丁度ハマっていて、
スウェットのセットアップで懸念されるホームウェア感が無く、
お洒落感が出るんですよね。
僕的には、セットアップで、インナーにボーダーや色物のロンTなんかを裾から出して合わせると、
メリハリ感が出て良いかなと。
シューズは、AIR JORDANやNEW BALANCE等のボリュームあるスニーカーにパンツの裾を被せて穿きたいなと。
意外とスウェットのセットアップって難しいなと思わせる方も多いかなと思いますが、
是非そんな方にも一度挑戦して頂きたいアイテム。
単品でのチョイスも勿論OKですし、
セットアップでも。
是非。