コチラ、ブランドタグは欠損しておりますが、
イギリスの直轄植民地時代の香港を表している、
“MADE IN BRITISH CROWN COLONY OF HONG KONG”のタグが付随。
年代で言うと、
おそらく1980年代位のモノで、
グレー、パープルを混ぜた様な絶妙なブルーをベースに、
赤のペイズリーが映える、Nice Colorな1着。
Vintageのネルシャツや柄シャツによくある着丈長い問題はクリアされていて、
身幅そこそこで着丈長過ぎない様なシルエットで着易い感じかと。
裾は緩やかなラウンドシルエットで、
ロンTやTシャツの上に羽織っても良い感じです。
僕的にはこの手のシャツと言えばNIRVANA(ニルヴァーナ)のKurt Cobain(カート・コバーン)が
良く着ていたイメージで、
この年代特有の雰囲気のあるシャツはお探しの方も多いけど
実は良い柄や良い雰囲気のモノって出にくくて。
この手の古着好きな方には分かって貰えるかなとは思いますが、
僕的にはなかなかなSpecial Pieceな一着。
今っぽいStyleだと海外のスケーター達が、
Dickiesやデニムに柄シャツをゆるく羽織ってスケートしてたり。
それがまたカッコ良いなぁと。
全身ストリートブランドってより
Vintage + αで合わせる感じがスタイリッシュ凄くCOOL。
チノやデニムで合わせる、
所謂アメカジなスタイルも良いのですが、
敢えて、Dickies(ディッキーズ)やPOLO by Ralph Lauren(ポロ バイ ラルフローレン)等の、
太めのワークパンツにCONS、adidasと言った、
違うジャンルのアイテムのMIXする雰囲気が◎。
夏にはロンTの上からサラ〜っとゆるく前を開けて、
ショーツに合わせるスタイルも、
気張らず、抜ける感じがカッコ良い。
柄シャツは、着たくなるジャストな時期に探すと、
需要が多いのでなかなか見つからい事が多く、
良い色味、サイズ感の柄シャツが意外と無いんですよ。
コチラは、ボタンやワークなディテールも良い雰囲気です。
お好きな方、
是非。