動きが出る
“Tuck”デザイン。
センタープレスで綺麗なシルエットを、
ハイウエストで
絞って穿くスタイルが可愛い。
本日は、こちらのアイテムをご紹介。
YVES SAINT LAURENT
Vintage Tuck Slacks
歴史の深いブランドで、
映画にもなった”YVES SAINT LAURENT(イヴ サンローラン)”。
2000年~2007年までDIOR HOMMEのクリエイティブ・ディレクターを務めていた、
“Hedi Slimane(エディ スリマン)”のシルエットイメージが強いかと思いますが、
ディレクターとして就任したエディは、
創立者であり女性のファッションを大きく改革したイヴ・サンローラン氏に敬意を表していた。
1966年のコレクション「スモーキング」は、
男性用のタキシードをアレンジして
クールな女性用のスーツに仕立てる。
1968年、今やどのブランドも当たり前となっている
「シースルー」を発表。
1968年には、日常着としてスカートに変わる
女性用のパンツスタイルを定着させた「パンタロン」等。
ファッション界において、
数々の名作を発表してきたブランド
YVES SAINT LAURENT。
こちらは、Vintage Tuck Slacks(ヴィンテージ タック スラックス)。
ハイウエストでタックが入った
Vintage Yves Saint Laurentのスラックス。
ウエストはキュッと。
タックによりヒップは綺麗なライン。
太ももからストンとストレートに落ちるシルエットがカッコ良く、
女性らしさもありながら、ハンサムな印象。
薄手のウール素材なので、
春も穿ける生地感が嬉しい所。
仕立ての良さは勿論。
ポケットの作りや、ボディの素材も上質。
Yves Saint Laurent独特の”BEIGE”の色合いが風合い良く、
シンプルなカットソーに合わせるだけでも存在感のあるスラックス。
グラフィックTシャツをINし、
ブルゾンを羽織って足元はブーツを合わせたり、
タイトニットにジャケットスタイルもカッコ良い。
裾をロールアップして、
ステッチをあえて見せるスタイルも可愛いく、
センタプレスが入ってる事により
より大人っぽく、
CONVERSE Hi-Cut等スニーカーでも合わせたりも。
ダークでもライトでも無い、
Yves Saint Laurentの”BEIGE”。
それだけで惹かれる所がありますが、
仕立ての良さと、
シルエットが美しい。
無地のTシャツでもキマる
Yves Saint Laurent。
さすがです。
是非おすすめです。